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休職について(心療内科・精神科)

2020/4/13新着:オンライン診療での休職相談を始めました

※新型コロナウイルス感染拡大予防のため、電話での休職相談や診断書発行が可能です。詳しくは上記リンク先をご参照ください。

当院は東京都内で心療内科・精神科一般の診断治療全体を手掛けておりますが、

その中でもやはり休職のご相談など、仕事絡みのご相談をお受けすることが非常に多いです。

当院は東京都中央区  日本橋小伝馬町に位置しているため、東京駅・丸の内近辺から日本橋などの企業で働かれている方も多くいらっしゃいますが、

埼玉、千葉、神奈川など首都圏近郊からも非常に多く来院されております。

まずはしっかりと診察を行い、休職・復職については患者様の希望も伺い判断しております。安心してご相談ください。

内容に関わらず、当日に診断書を発行することも可能です。

診察の際にお気軽にお伝え下さい。

 

また2020年4月13日より、オンライン診療での初診も受け付けております。

オンライン初診での診断書発行および郵送も可能です。

また、傷病手当金申請書の郵送でのやりとりも可能です。

詳しくはオンライン診療についてを御覧ください。

 

 

「仕事に行きたくない」は甘え?→いいえ、それも立派な症状の一つです。

長時間労働、パワハラ・セクハラ、人間関係など、自分に合わない職場環境から「朝仕事に行くのが辛い」「会社に行けない」という方は多くいらっしゃいます。

実際に当院でも、新卒での入職・入社や、転職、異動などの環境の変化、各種ハラスメントからストレスを抱え、多くの方がご相談にいらっしゃいます。

 

仕事上の悩みから、適応障害、うつ病などメンタル面の不調を来たし、休職しなければならないことは、決して珍しくありません。

「仕事に行けない」あるいは「仕事に行くのが辛い」というのは、心療内科で目にするとても一般的な症状の一つです。

それ以外にも気分が落ち込む、意欲がわかない、眠れない、食欲がない、集中力が落ちて仕事が手に付かないなど、症状は患者さんによって様々です。

特に仕事をされている方は、「頭の働きが悪くなった」「仕事のスピードが落ちた」「記憶力が悪くなった」などの症状で来られる方が多いです。

何らかのストレスからそういった症状が出ている場合には、早めに当院のような心療内科・精神科へご相談ください。

問診や診察から、診断基準を満たすかどうかによりうつ病や、適応障害、抑うつ状態などの診断に至ります。

 

 

  

仕事に行けない場合の対応は??

こういった場合の対応は大きく分けると2つです。

一つは休職や部署異動などの職場の環境調整です。

休職期間は1〜2ヶ月程度になることが多いですが、患者さんによって期間は変わってきますので、相談しながら決定することになります。

まずは暫定的に1〜2ヶ月休職と診断書に記載し、その後は必要に応じて延長するケースが多いと思われます。

職場の人間関係や上司によるパワハラなどが原因の場合には、休職後復帰する際に、部署異動などを条件にすることもあります。

長時間労働など、業務量が原因の場合には、一旦休職したあとに、業務量の軽減を条件とした上で戻ったほうが良いでしょう。

また休職せずとも、診断書に病名や業務量軽減が必要との内容をお書きして、職場に提出することも可能です。

ただしあまりにも労働環境が劣悪であったり、理不尽な対応を受ける職場であれば、転職や退職など、仕事環境を大きく変える必要がある場合もあります。

 

 

もう一つは服薬治療により、うつ状態や不眠、不安などを改善する方法です。

(ただし、職場に大きな問題がある場合には、一時的な効果を期待できるに過ぎないこともあります)

落ち込んだ気持ちや意欲を元の状態に戻す抗うつ薬、不安や感情の不安定さを落ち着ける安定剤、不眠を改善するための睡眠薬・睡眠導入剤などをいずれか、あるいは組み合わせて処方することがあります。

ただし当院ではお薬は必要最低限として、「薬を使いたくない」という患者さんに無理強いすることはありません。

 

お悩みの内容や、調子を崩した原因については患者さん一人ひとり異なります。

それ故、対応も患者さん毎に異なり、一つの正解があるわけではありません。

当院では環境調整や服薬治療、患者さんの個別の対応を模索しながら、少しでも状態が楽になるように治療していきます。

診察を通じてどのように対応するのがその患者さんにとって一番良いかを、患者さんと相談しながら決めていきます。

 

 

 

休職中はお給料はどうなる?? 

休職する際に一番気がかりなのは、やはりお金の問題ですね。

休職したのはいいけれど、今度は経済的な不安が出てきて・・・という方も多いですので、こちらでお答え致します。

 

休職中の給与の扱いは会社によって異なります。

有給休暇が余っている場合には、まず有給消化とする会社もありますし、独自の病気休暇制度を持っている会社もあります。

また休職中は公的医療保険により、給料の一定額が支給される"傷病手当金"という制度もあります。

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3040/r139

多くの会社・組織では、休職中にこちらの傷病手当金を利用します。

患者さんによって多少の差はありますが、ざっくり言うと給料の3分の2程度が支給される制度です。支給には医師による診断書が必要となります。

注意しなければならないのは、医療機関では初診日以降の分しか診断書で証明できない点です。

これは患者さんとお会いする前の期間については、医師として症状を証明することが出来ないからです。

そのため「もっと早く受診すれば良かった・・・」と言われる患者さんが多いです。

傷病手当金申請書をお持ちの方は、受診時にお持ちください。

保険証が協会けんぽの場合、申請書はこちらからダウンロードすることも可能です。

また傷病手当金申請書には当月の診察日を記載する欄があるため、全く診察していない月は記載できない可能性、申請しても支給されない可能性があります。

2週おきの受診であれば問題ありませんが、月に1回の受診の方はご注意ください。

ここでは協会けんぽの傷病手当金申請書の記載について掲載します。

休職に入ると職場からこのような書式を貰えますので、クリニックにお持ちください。

主治医記載欄に必要な事項を記載致します。

 

 

 

休職〜復職の流れ

まずは医師による診察が必要です。診察の結果、休職が必要と判断されれば診断書が発行されます。

診断書の内容としては、病名、症状、休職の期間などが記載されます。

その診断書を職場に提出して頂き、その後出勤はせずに自宅で療養することとなります。

多くの場合直属の上司に提出しますが、会社によっては人事部や総務など提出先が異なることもあります。

またどうしても職場に行けない場合には、電話で休職の指示を受けた旨を伝え、診断書は郵送で送る方もいらっしゃいます。

休職中は2週間〜1ヶ月に1回、通院を行います。

休職中の経過を見ながら、必要に応じて休職期間を延長します。

医師が仕事に戻っても問題ないと判断した場合は復職の診断書をお書きします。

それを元に会社によっては産業医が復職の可否について判断し、問題なければ復帰となります。

復職後もしばらくは定期的に通院し経過を見る必要があります。

 

 

 

休職中はどう過ごせばいい??

まずはしっかり休んで頂くことが大事です。

会社から離れても、メールをチェックしたり、連絡をしたりすると全く休まらず、焦りばかり生まれて逆効果です。

体調を最優先に業務からしっかり離れること、何もせずぼーっと過ごすことが必要です。

数日から1-2週間そのような時間を取り、少しずつ気分が上向いてきたら、

散歩をしたり、外出をしたり、外の空気に触れるようにしましょう。

その後は主治医と相談しながら、生活の目標を立てて過ごしていくことが望ましいです。

休職中に人生に関わるような大きな決断は避けたほうが望ましいですので、何かありましたら主治医にご相談ください。

 

また休職期間中は、朝起きて職場に行く必要はありませんが、生活リズムを乱さないことが大切ですので、昼夜逆転しないように気をつけて下さい。

常識的な時間に就寝・起床して、日中にある程度活動できるように心がけていきましょう。

 

 

休職後は??

休職期間が終わった後、どのように復帰するかは患者さんによって異なります。

同じ部署に戻る方もいらっしゃいますし、元の職場に問題があるようであれば部署異動や配置転換などを条件として診断書を書くこともあります。

産業医がいる職場であれば、主治医より復帰の許可が出たあとに産業医との面談を行い、最終的な復帰の判断を産業医が行います。

いずれにしろ、「少し良くなったから戻る」となると、復帰後にすぐ悪化してしまう可能性があるため、良くなってからしばらくの経過観察期間をとって復職したほうが良いと思われます。

また休職したもののやはり元の職場への復帰が考えられない場合には、そのまま退職、あるいは転職となるケースもあります。

条件を満たせば退職後も傷病手当金を受け取ることはできますので、主治医にご相談ください。

 

 

 

その他Q&A

休職中に運動などはしてもいい??

状態が悪い時期に無理して、運動することは避けましょう。

状態が改善傾向にある場合は軽い有酸素運動程度でウォーキングやジョギングを10-20分程度から始めてください。

問題なければ徐々に時間を伸ばすなどしましょう。

最初からハードな筋力トレーニングなどは避けてください。

 

復職間近はどのように過ごせばいい??

より就労中に近い生活をしていただくため、日中はしっかり活動できるようにしましょう。

例えば、図書館に通って読書をしたり、新聞を読んだり、軽い勉強をするなど良いかもしれません。

通勤が電車であれば、普段の通勤時間帯の電車に乗って会社の近くまで行くような、通勤の練習もしましょう。

(元気な状態ではバカバカしいと思われるかもしれませんが、回復期の患者さんにはそれだけでも結構な負担になります。)

 

今のところ無理すれば仕事に行けそうだけど・・・??

もちろん受診をしたから休職をしなければならないことはありません。

ただ、無理を続けるとうつ状態がどんどん悪化してしまう可能性が考えられるため、

しかるべきタイミングでストップをかける、自分自身を逃してあげることが大切です。

うつになると、視野が狭くなり適切な判断ができなくなってしまうため、

そうなる前に一緒にどうするべきか考えていきましょう。

 

当日に診断書もらえる??

おりたメンタルクリニックでは患者さんの治療を一番に考え、

病名や状態、休職期間などをお伝えし、当日に診断書を発行・お渡しすることが可能です。

しばらく通院してからでないと診断書は出せない、ということはありませんのでご安心ください。

ただし、当たり前ですが虚偽の記載や実際と異なる病名・病状の記載は出来ません。

※オンライン初診でも診断書の発行が可能です。

 新型コロナウイルス感染拡大予防のためやその他ご事情で来院できない方はご相談ください。

 オンライン初診につきましてはコチラをご参照ください。

 

 

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